テスラ・ルーク
名前:テスラ・ルーク
年齢:17歳
性別:女
種族:聖女
職業:冒険者
魔法系統:雷(分類上は風)
武器:ワイヤーナイフ(メイン、特殊) 刀(サブ、近接)
容姿:明るい黄緑の瞳、腰まである茶髪のポニーテール。 上半身はエメラルドグリーンで薄手の袖無しの上着、下に明るいオレンジ色のキャミソール、背中に刀の鞘が袈裟懸けに差されている。 下半身はベージュの裾が少しふんわり広がった膝上までチノパンツとワイヤーナイフの鞘、そしてチャッカブーツ。
概要:2023年、裏世界の結界を破壊しようとした者と刺し違えて死亡した英雄、ブレイズ・ルークの妹。
兄の事をとても大切に思っていたのか、その形見である刀をいつも背中に付けている。 …ほとんど使う事は無いが。
いつも元気が良い、仲間思いで天真爛漫な女の子。 だが、時々勢いあまってトラブルを引き起こす事も。 そんな時、彼女は決まって「あははは…」と困り顔で明るく笑い飛ばす。
聖女にも関わらず冒険者で、性格や可愛い外見から見ても戦闘は出来なさそうに見えるが、数年間常に戦いに身を投じていたその腕は確か。 舐めてかかると決め台詞と共にワイヤーナイフの華麗な連撃を決められる。
エルヴィスからは熱烈なアタックを仕掛けられたりもするが、彼女はその意味を理解しない、または聞く前に帰ってしまう。 とはいえ、彼女は彼の事を良き友達と思っているようだ。エルヴィスも、まったくのノーチャンスと言う訳では無いかも知れない。
戦闘では、素早く軽快な身のこなしとトリッキーな挙動のワイヤーナイフで、瞬く間に敵をみじん切りにするといった、蝶のように舞い蜂のように刺すような戦い方をする。
「悪いけど、そろそろ私もちゃんとした一人の冒険者として見てくれないかな? これでも私、もう17歳だから!」
「ほら、こっちこっち! そんなんじゃ追いつけないよっ!!」
…巷では、右の瞳が黄緑では無く青色をしていて、物凄い刀裁きをするという彼女の裏の顔のような噂が立っているが、その真相は不明。
エルヴィス・ディルバーン
名前:エルヴィス・ディルバーン
年齢:16歳
性別:男
種族:人間
職業:冒険者?
魔法系統:光
武器:ワイプアウト(メイン、特殊(ヨーヨー) ) ブレードボード(サブ、特殊(スケートボード))
容姿:シャドウブルーの瞳、明るめな茶髪のショートウルフ。 上半身は前の開いた藍色のライダージャケットに赤と灰のチェック柄ニットシャツ、背中にブレードボードを下げておくための金具。 下半身はカーゴパンツとヨーヨーを入れるホルスター、そして黒地に炎のプリントがされたスニーカー。
概要:陽気で自由奔放、英語交じりに喋る常時ハイテンションな少年。 ヨーヨーとスケボーの扱いは超一級品で、アクションを取れば人が集まるほど。
戦うテスラの姿と横顔で一目惚れし、自力で隠居生活していたフロストの居場所を突き止めて無理やりヨーヨーとスケボーを武器に改造してもらってテスラの隣に並んで共に戦おうとする。
そして共闘が終わるたびに気持ちを伝えようとするが、大抵テスラがすぐに帰ったり何かトラブルが起きたりで言えず終いになっている。
そんなおぶざけ100%のような彼だが、戦闘に関するセンスやヨーヨーを武器にするという発想はテスラも驚きの様子。
実際に戦う時は、スケボーの前後からV字の刃が飛び出たブレードボードで突っ込みつつ、棘の付いたヨーヨーで敵をぶっ飛ばす予測不能かつ豪快なファイトスタイルをする。
…彼が実際に彼女に思いを伝えられる時は来るのだろうか?
「Piece of cake! こんなモン、俺にとっては朝飯前だぜッ!!」
「C'mon,buddy! もっとTension上げてこうぜ!」
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フロスト・レイス
名前:フロスト・レイス
年齢:22歳
性別:男
種族:人間
職業:無し(元冒険者)
魔法系統:氷(分類上は水)
武器:自作拳銃(メインA、遠距離(拳銃)) エレメントガン(メインB、特殊)
容姿:水色の瞳、黒髪のサラサラしたショートヘア、縁の黒い普通のメガネ。 上半身は内側に銃のホルスター2つを隠した、少し暗めの水色のトレンチコートに白いワイシャツ。 下半身は膝から下が少しだけルーズな黒いジーンズ、そして茶色の革靴。
概要:裏世界の英雄と共に戦った仲間と言われている、眼鏡を掛けた優しく、大人しい青年。 六つ上に、サブゼロという名の兄がいる。
頭が良いインテリ系で様々な技術を会得しているが、特に機械やポーションのような魔法薬の製作、銃の改造が彼の主な得意分野。
かつて魔法薬の店も開いていたが、英雄の仲間と騒ぎ立てる周囲に嫌気が差して一年ほど前に他人に経営を引き継がせて兄と共に森奥へ失踪した。
現在、彼とその兄は森の奥に兄弟で建てた小屋で兄と共に自給自足の隠居のような生活を送っていて、家事は洗濯以外フロストが担当している。
そんな彼の武器は自ら作り出した二丁拳銃。 片方は魔石の欠片をエネルギーに様々な魔力弾を撃ちだす特殊な拳銃で、エレメントガンと名付けている。
戦闘時は物理、魔法の二種類の銃で銃弾の雨を降らせたり、氷属性の魔法を使って壁や針を生やしたりと自由自在な戦法で相手を追い詰めていく。
大人しく頭脳派なフロストだが、時にはエルヴィスもびっくりなほど大胆な方法を取る事も…?
「別に何をしても良いですが、騒ぐのだけはやめてくださいね? …騒ぎはもう懲り懲りですから。」
「もう、厄介ごとに首を突っ込む事は無いと思ったのですが…人生というのは、何があるか分からないですね。」
…失踪前に、彼の裏にはとても冷たく残酷な一面もあると噂されていたが、真相は分からないものの人々はほとんど信じていないようだ。
サブゼロ・レイス
名前:サブゼロ・レイス
年齢:28歳
性別:男
種族:人間
職業:無し(元冒険者)
魔法系統:氷(分類上は水)
武器:シールドブレイカー(メイン、近接(大剣) )
容姿:ラベンダー色の瞳、黒髪で前髪以外オールバックに、右目の眼帯。 上半身は黒に近い紫色のモッズコート、その下に紫のデニムシャツと黒いタンクトップ。 下半身は濃い紫色と紫色の縞模様サルエルパンツ、そしてエンジニアブーツのような革製長靴。
概要:裏世界の英雄と共に戦った仲間と言われている、とても大柄で力の強い男性。 右目を失っており、常に海賊のような黒い眼帯を付けている。
身長190cmオーバーという巨体に右目は眼帯と、威圧的な身なりに似合わないやや大雑把で静かな性格をしている。
右目が無い事については本人はあまり話したがらないが、テスラ曰く、前の戦いでフロストを庇った時に攻撃を受けて抉られてしまったらしい。 また、性格ももっと明るかったようだ。
親しい人も多かったが、六つ下の弟、フロストと同様に英雄の仲間ともてはやされる事に嫌気が差して、一年ほど前兄弟揃って森奥へ失踪した。
目を失うまではフロストの経営していた魔法薬店の手伝いもしていたが、基本は居眠りしたり客と長話したりと店にとっては"お荷物"状態だった模様。
片目を抉られ、性格まで変わってしまった今でも仲間思いな気持ちは変わらず強く、仲間が危機に陥った時は自分よりも大きい刃渡り2メートルもある大剣を豪快に振り回して、自らが剣となり盾となって仲間を危機から救うべく戦いに再び身を投じる。
「…右目が無くて戦えるかって? なーに言ってんだ、俺の右目なら隣にちゃんといるぜ?」
「いくら隠居生活って言ったって、俺の腕は落ちちゃいないよ」
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アイリス・ルミエール
名前:アイリス・ルミエール
年齢:165歳(外見12歳)
性別:女
種族:天使
職業:(自称)冒険者
魔法系統:光
武器:サファイアペネトレイター(メイン、特殊(召喚武器))
容姿:ライトピンクの瞳に銀髪の跳ね毛セミロング、上半身は真っ白なミニドレス、背中に天使特有の純白の翼。 下半身はドレスで隠れている。 靴はカリガ(ローマの剣闘士が履いていた奴)。
概要:表世界でも裏世界でもない、本人曰く"天界"と言う場所に住む天使見習い。 背中に白い翼が生えていて、そこから強い魔力も感じられる。
見た目相応で元気も威勢も良いが慌てんぼうでそそっかしく、急いで飛び回ってはしょっちゅう飛行系モンスターや他の天使などにぶつかっていて生傷も絶えない。
また彼女は鳥頭で、よく頼まれた物や色々な話を忘れてしまい、酷い時は話を聞いて数秒したらもう話の内容を忘れた、なんて有様になる事も。
天界にある彼女の暮らす村では、その長的存在から彼女には凄まじい潜在能力が潜んでいると言われたものの、周りの人は信じられずにいる。 彼女自身もそれが自分にあるとはあまり思っていないようだ。
テスラとは元気が良い仲間で馬が合い、何かと戦う事になった時は真っ先に彼女に共闘を申し込むが、大抵エルヴィスに先を越されているため若干苦手意識を抱えている。
魔法で生み出した弓矢で遠距離攻撃をしつつ、仲間の能力を底上げする援護魔法で戦況を有利な方向へと変えていくのが彼女の戦い方だが、カッとなると弓を振り回しながら突進といった無茶な行動に出る事も。
「いや、だからハーピーじゃないってばー! ちゃんと人間の手足してるでしょ!?」
「私とサファイアペネトレイターに、貫けない物はないよ! ………多分。」
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セア
名前:セア(16)
性別:女性
出身:皇国領北部の村
種族:聖人
職業:剣士
魔法系統:神
容姿:黒髪で少し緩くカールが掛かっており、長さは腰のあたりまで。顔はキツ目の印象を与えるツリ目で、全体的に幼さを与える印象。
身長は156cmで胸はAA。服装は表で言う和装を着ており、緑色を主とした物となっている。その下はラフな単ズボンに半袖シャツを着ている。
性格:歳の割には大人びており、口調も丁寧。何より冷静だが、脆さもあり予想外の事があると直ぐにテンパる。
その他:元皇国の暗殺組織所属。現在は旅の剣士として恩人を探し、様々な所を見て回っている。その恩人の特徴は長い金髪の人と言うアバウトな物だが、本人には直ぐに見分けがつくらしい為問題は無いらしい。コミュ症の気があるのだが、至って普通に人と話せるためそういう風には見られない。だが、テンパった際にはそれが色濃く現れる。同年代の友人を作るのが下手で、そういう友達が欲しいな、とは考えては居るが、どう話せばいいか分からないため遠目に眺めるだけになっている。
主に刀を武器にして戦う。流派などは無く、様々な物を織り交ぜて戦う我流だが、基本的には剣道と居合術が色濃く出ている。刀の扱いは慣れているがそれ以外の武器は素人以下。それを治そうと現在は棒術を練習している
一言「はじめまして、セアと申します」
「…ギリギリ死なない程度にはします。ギリギリですけど…」