物語(仮)のまとめ

林檎の能力の内の一つ。
この林檎は例外を除き一切の特殊能力を得ることはない。その為生物種系、自然種系、亜種系のどれにも属さない。
代わりに身体能力が異常に強化される。所謂「物理特化型」。
本来、神精林檎は特殊能力を得る事のできる物であるがこの林檎だけは能力を得る事ができない為「偽りの果実」と呼ばれており、これを摂取した者は「騙された者」と呼ばれる。

一般的に知られる異種系林檎。摂取すると異常なまでに身体能力が強化される。
その上昇には個人差があるが最低でも獣人レベルまで跳ね上がる。
確認されるものでは悪魔レベルまで跳ね上がったケースがあり非常に危険視されている。
同時に身体能力のうち一つを完全に失う。これには呼吸能力も対象に入っており、もしこれに当たればもれなく呼吸困難で死に至る。

250億分の1の確率で確認される異種系林檎。別名、悪魔の実。
一般的に知られる騙者とは違い、生存する上で必要な能力以外の全ての能力を失う代わりに悪魔や魔神と言った存在の保護対象となる。
この保護対象とは契約的意味を孕み悪魔達は保護対象の命令に絶対に従わなくてはならない。
しかし身体能力の全てを失っている為、実際の所は悪魔達がリードして保護対象を連れる形となる。