これはあるところで行われているなりきりチャットのまとめ

生物種系(オルガニズム)

概要

林檎の能力の内の一つ。
主に動物や幻想種、古代種などの生物の能力に由来する能力を得る。
これらの能力の共通点は、全て由来した生物に変化、またはその生物を使役する能力を持っている事である。

能力

妖鳥(セイレーン)
ギリシャ神話の魔物…セイレーンの力を操る事が出来る。
力を手に入れた者は自身の体を鳥の様な翼や脚へと変化させる事が出来る。所謂半人半鳥。空も飛べる。特筆すべきなのは能力者の歌
声に美しさが増し、人の心を惑わす効果が出る事である。この歌声を聴いた者は我を忘れ、歌の聞こえる方向に歩み始める様になって
しまう。余談だが、人肉を欲する能力者も居る。
炎龍(サラマンダー)
幻想種の精霊…サラマンダーの力を操る事が出来る。
力を手に入れた者は自身の身体を燃え盛るドラゴンのような四肢や翼、尻尾に変化させる事が出来る。 所謂龍人間。触れた物を燃や
したり、魔法ではなく本当に作り出した現実の炎を飛ばすこともできる。生やした翼で空を飛ぶことも出来れば、尻尾で人以上のバラ
ンス感覚を得たり薙ぎ払いで周囲の敵を弾く芸当も可。


ただ、能力使用中の部位に水に触れる、または水属性の魔法を食らうとそこにまるで重度の低温やけどのような傷を負い、治癒するま
でその部位での能力を使えなくなる。
怪蛙(ラナンクルス)
カエルの力を操る事が出来る。所謂蛙人間。
能力を使用すると足が逆関節になり、獣人が腰を抜かすほどの足腰と跳躍力を手に入れる。その程、なんと垂直で20メートル。その
応用として、前に蹴りだすタイプのキックにとてつもない破壊力を持つ。まともに食らえば、普通の人なら物凄い速度で後ろへと吹っ
飛んでいく事だろう。ただ、能力を使い逆関節になった足は、人によってはその異様な形に恐怖心を抱く可能性あり。
蜘蛛(ソロル)
蜘蛛の力を操る事が出来る。所謂蜘蛛人間。
蜘蛛の糸を発射できるようになり、それを何かくっつけたりピアノ線(武器)のように振り回して武器として使う事も可。壁や天井に糸
を付けてぶら下がったり体を固定したり、物に付けてそれを動かしたり投げたりと用途は様々。上達すれば人をぐるぐる巻きにしたり
、複数箇所に糸を付けて人形のように操る、糸だけでネットや壁、はたまた橋を造るなんて離れ業も。
群狼(グルーウルフ)
狼の力を操る事ができる。言わば狼人間。
狼を何処からともなく呼び寄せたり、体の一部を狼にしたりする事ができ、同時に身体能力が獣人以上になる。複数の狼が周辺にいれ
ば、全ての狼の力を借りて一撃だけ“絶対に当たる大攻撃”を放つ事ができる。しかし使用できるのは一日一回のみ。
八握脛(グラジィ=レイス) 呪怨(ザ・グラジィ)
幻想種、土蜘蛛の力を操る事ができる。言わば蜘蛛人間亜種。
蜘蛛と同じ能力であるが発射する糸に生物を蝕み、最終的に体から繭の様な物を分泌させ蛹と化させ子蜘蛛の巣にする猛毒が付加され
ている。更に瘴気を発生させ、瘴気に触れた物を1時間かけて麻痺させる事ができる。その正体は“ある所からやってきた”亡者共の呪
怨の集合体。それが神精林檎と化し、現在の力を得る効果を持つ。能力者が気付く事はないが能力者の精神は能力習得と同時に怨念の
支配下に置かれる。
覇竜(バルムンク)
幻想種、龍の力を操る事ができる。言わば龍人間。
自らの体を龍に変化させたり龍の力をそのまま気として発射する。他の龍の力があれば二つの龍の力を使って“概念を噛み千切るよう
に捻じ曲げる”事ができるが、この場合かなりの力を使うため極度の疲労が溜まり、動きが鈍くなってしまう。
聖馬(ユニコーン)
幻想種、ユニコーンの力を操る事ができる。言わば馬人間。頭部に長身の角を生やして貫いたり、手足を馬の脚へ変化させて強烈な一
撃を浴びせる事ができる。更に、角で刺すのではなく触れる事であらゆる難病もあらゆる傷も癒す事ができる。しかし大幅に力を使う
ため一日に使えるのは3回まで。なにやらまだ秘密があるらしいが…?
妖精(バンシィ)
幻想種、妖精バンシィの力を操る事ができる。力を得たものは死の近い人物とその内容、その死までのタイムリミットを知る事ができ
る。この能力に弱点こそ存在しないが“能力そのもの”が弱点でもあり、嫌でも死を見なければならない。

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