これはあるところで行われているなりきりチャットのまとめ

此処では禁忌に部類される魔法に付いて説明をします。この禁忌の項目だけは別の魔法とは別とし、制作の際にも相当な制約が付きますので作成の際には管理者に相談をお願いします


「激流に逆らえば必ず溺れる。時間の流れとはそういう物だ」
主に時間を遡ったり、過去を改変する魔法をこの時という項目とし、禁忌としてカウントする。
よく有る死に戻りと言う能力も此れに含まれる。
特徴としては過去に戻り、歴史を改変する事が可能で「誰かが死んだため過去に戻りそれを回避する」何て事が可能である。
しかし、それを行った場合大きく改変され、時の狭間と言う時間と次元の境目に飲まれ、元の時間である現在に戻れなくなる可能性が高い。
それにそれを行うには相当の魔力を消費する。生半可な者が使えば直ぐに死に至るだろう。
禁忌の中で危険な物としてカウントされており、王国の方で厳重に管理されている。
万が一習得されたとしても安全装置を呪文の中に仕込んでおり、それを自ら解除出来無い限りは使用は不可となっている
だが、時としてその安全装置をものともしない程の才能を持っている者もおり、その場合には即刻処分される
  • 禁止理由
    • 歴史が改変される可能性があるため。
    • 使用時、時の狭間に飲まれて"現在という時間"に戻れなくなる可能性があるため。


「生を産み出すことは簡単だ。だが、生を創り出すのは神にでもならないかぎり難しい。生を完璧に近づけるほどに」
主に人工的に新たな生命を生み出したり、死んだものを生き返らせたり、ホムンクルス等の人造人間を作ることをこの生と言う項目とし、禁忌としてカウントする
人徳的な意味でも、生態系への介入と言う意味でも危険視されており全国で厳重管理されている。使用が確認されれば即刻死刑となるだろう。
この生と言う項目がどれほど危険であるかは言うまでもない。
  • 禁止理由
    • 新しく生を作り出す事は神と近づく事と同じだから。
    • 肉体を生み出せるが魂が宿っていないと思われるため。
    • 人の手で人を生み出す事はほぼ不可能とされるため。
    • その技術を使い、奴隷を作り出す人が出る可能性があるため。


「死は一定の何事にも脅かされないルールに従って廻っている。だがそのルールも完璧ではない」
主に死体を従僕とし、死者を現世に縛り付けたり、魂を弄ぶような魔法を死という項目とし、禁忌としてカウントする
生と同じく人徳や生態系への介入の問題がある為厳重管理されている。使用すれば即刻死刑だろう
  • 禁止理由
    • 死者への冒涜になるため。
    • 輪廻に戻るべき魂を弄ぶため。
    • 国を滅ぼせるほどの力があるため。


旧世代の魔法(魔術)
「技術は必ず世代を交換する。大半は更に強力なものへ変わって行くが、中にはその逆もある」
主に魔法が普及する前に使われていた魔術をこの旧世代の魔法と言う項目とし、禁忌としてカウントされている。
主に生贄を使う物が此れに部類される(召喚術とはまた別物)
広範囲に渡る被害の大きさや桁外れの生贄の多さから禁忌指定されている
だが実際は生贄は足りない魔力を補うための物なので、無くても理論上は出来るが、魔力量は神にでもならないかぎりは補うことはほぼ不可能である
大体6つの村の村人達全員を生贄にすれば補えるぐらいの量。魔法師の場合は個々にもよるが100人いれば大体は補える。
この項目が使用された際には大事件に発展しており、凄惨な爪痕を残している。
だが、現在となっては詠唱の短い魔法が主流になり、詠唱の長さ 発動までのタイムラグ 使用する際の犠牲の多さがあり、使用したことが直ぐにバレてしまうためこの項目が使われることは最近は無い。
その為か管理は禁忌の中でも禁術に並ぶ程の甘さでもある。ただ、だからと言って簡単に習得できるわけでもないので留意しておくように。
  • 禁止理由
    • 効果があまりにも強すぎるため。
    • 発動までに時間が掛かるが、発動してしまうと世界が滅亡するかもしれないため。
    • 生贄の必要数が桁違いになるため。

禁術
「身を捧げても釣りが帰って来ることはない。高い代償を払うだけだ」
主に自身を捧げて発動する魔法をこの禁術の項目とし、禁忌としてカウントする。
体を変化させたり、別の生命体へ変化させる為体に大きな負担と跡が残る。
確認されれば即座に処分されるだろう。
  • 禁止理由
    • 旧世代の魔術と違い発動が素人でもできるほど簡単なため。
    • 魔法のように簡単に扱える割には効果が村一つは抹消できるほど強すぎるため。
    • 素人が手を出せないようあえて禁止している。
    • 危険だが学ぼうと思えば学べるため。

概念
「物事の本質は崩されないものである。ただ、人間は時折それを意図的に崩す」
主に絶対的な法則を捻じ曲げ、自らの思い通りにする事をこの概念という項目とし、禁忌としてカウントする。そして、最も危険な物として厳重に保管をすること
物質の概念を捻じ曲げるという事は、それだけで世界の均衡が崩れさせ、本来の世界の姿を壊すことになる。
ほんの僅かな事であろうとそれはどんどん肥大化し最悪の場合世界滅亡にも繫がる。
故にこの魔法が使われた際、即刻使用者を殺害する事を義務付けられている。
さもなくば、世界諸とも消えてしまうから。
  • 禁止理由
    • 一回捻じ曲げた概念は戻すのに手順が面倒過ぎるため。
    • 概念を弄ると世界の法則も乱れるため。
    • 保全のため禁止している。
    • 魔力消費が大きすぎてそもそも使える人がいないため。

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